【一級建築士・構造】合格勉強法|『スタディング』で学科通過◎
「構造」の計算も文章も難しすぎる…
STUDYingで合格できる?勉強方法が知りたい!
私は令和3年度の学科試験でSTUDYingを利用し、構造24/30点で合格しました。
このブログでは「STUDYing×構造」の勉強方法をご紹介します。
- スタディングに興味はあるが、合格できるか疑っている
- スタディングを使って合格したい
- スタディングの活用方法が知りたい
- スタディングを使って「構造」の得点を伸ばしたい。
スタディングは10万円で試験対策ができます。
ただ大手予備校に通う1/10の価格で本当に合格ができるのか、不安になりますよね。
またスタディングの一級建築士講座はまだまだメジャーな試験対策ではなく、周囲で利用されている方も少ないのではないでしょうか。
私は諸事情によりどうしてもお金をかけずに試験対策をする必要がありました。
そこで出会ったのがスタディングです。
この記事をご覧になっている皆様にもぜひ合格していただきたいので、私の合格勉強法を詳しくお伝えします。
最後までご覧いただけると幸いです。
- 構造計算の公式は100%「暗記+使いこなす」。
- 「用語」は「数値」「OK or NG」を正確に暗記する。
STUDYingの「公式」「用語」は100%暗記
“構造計算”の公式は、100%「暗記+使いこなす」。
構造計算の対策をする上で大切な考え方は、
STUDYingで学んだ公式は
絶対に外さない
です。
なぜならスタディングで学ぶ構造計算は、
- 超基礎
- 最低限
だから。
大手予備校の試験対策は問題の数も多いですし、難易度もはるかに高いです。
本気で合格を目指すなら大手予備校の方と勝負しないといけないですよね。
本番で生き残るためにスタディングの知識をすべて使い切れるように準備してください。
- 公式を100%正確に覚える
- どんな問題が出題されても、公式を引き出す判断力がある。
大手予備校の模試等どんな問題を見ても公式が出てくるようになれば大丈夫。スタディングの知識で解けなければその問題はおそらく難易度が高いはず。
本番では「他の受験生も解けない問題だ」と言い聞かせ、次の問題に進みましょう。
使ってよかった!スタディング!
通学時より点数が伸びた理由
私が大手予備校に通学した時に感じた不便な点は下記のとおりです。
- ライブ授業は、1度しか受けられない
- 講師に質問をするのは、ハードルが高い
- 構造計算が難しすぎて、先に進めない
でもスタディングを受講したことで苦手な問題を中心にバランスよく学習でき、結果として合格することができました。
またスタディングの問題は難易度が易〜普通のみだったため、「ここにある問題は絶対に外せないし、絶対正解しよう」とモチベーションを保てました。
- 得意な問題は1回受講&倍速視聴で、時間を節約できる。
- 苦手な問題は巻き戻して、何回も学習できる。
- 超基礎&最低限の問題だから、構造計算でつまづきにくい。
- だから、文章問題にしっかり時間を割ける!
「用語」と「数値」「OK or NG」を正確に暗記する。
大手予備校に通っていた頃、私は文章問題がまっったく出来ませんでした。
なぜなら、
専門用語が難しすぎて外国語に見えた
から。
日本語で書いてあっても、日本語に見えないんです。
黙読しても口に出して読んでも、問題文が何を言っているのか全く分からない…泣
だから専門用語が常識に変わるまで、講義→暗記→講義→暗記→講義…を何度も繰り返しました。
人間の脳は本当に不思議で、毎日触れているとある日突然「知ってるー!」という感覚になります。
勉強初期は専門用語が難しすぎて不安になるかもしれませんが、ぐっと耐えてみてください。ある日スルスル解けるようになり感動します。(ちなみに、私が解けると実感できたのは、試験直前でした。)
専門用語を暗記するときは、「数値」や「OK or NG」まで詳細に目を通すようにしましょう。
構造の問題を解く際に一番大切なポイントは、
建物は、“安全”でなければならない
ということです。
一級建築士は、人の命を預かるお仕事だと考えると腑に落ちますよね。「構造上安全か否か」を判断できない人に、試験元は免許を与えないはず。
「安全であるには、何を知っていなければならないのか」と言う視点で細かく目を通してみてください。これでかなり合格に近づくはずです。
- 専門用語が常識に変わるまで何度も繰り返す。
- 「建物は安全でなければならない」を意識して勉強する。
使ってよかった!スタディング!
通学時より点数が伸びた理由
- 勉強のペースは、予備校に合わせる。
- 全ての範囲を終えるのは試験間近で、復習が不十分。
でもスタディングでは、早い時期に全ての講義が視聴可能になります。そのため大手予備校に通学するよりも3ヶ月ほど早く1周できました。
おかげで復習や苦手教科にたっぷりと時間を割くことができ、結果として合格することができました。
- 勉強ペースは自分で決められる。
- 早い時期に1周することで、復習にたっぷり時間を割ける。
- 復習を繰り返すことで、きちんと本番に対応できる。
先ほどもお話しましたが、構造の文章問題は外国語に聞こえます。
でも映像講義と問題演習を繰り返し行えば、いつの間にかスラスラと知識が出るようになります。
スラスラと知識が出るためには、
- 早めに履修を終えること
- 繰り返し復習をすること
が不可欠です。ぜひ、スタディングを使って戦略的に勝ちにいきましょう。
STUDYingで対策した結果、24/30得点できた。
スタディングで対策し、令和3年度の構造では24点獲得できました。
効率の良い学習方法
「問題横断復習」で効率よく100%暗記する。
「問題横断復習」の機能を利用。
正解率100%まで繰り返し解く。
スタディングだけの優秀な機能が「問題横断復習」です。
この機能は、
- 前回間違えた問題
- 要復習にチェックした問題
- 要復習にチェックしていない問題
- 全ての問題
の項目に自分でチェックをいれて一気に復習ができます。
これは紙を使った学習では出来ません。スタディングを購入した方だけの特権です。
正解率が何%なのか自動で表示されるので、
客観的に自分の実力を把握することができます。
70%でもなく90%でもなく、100%になるまで継続してみてください。
「AI検索機能」で、大手予備校の模試を復習する
大手予備校の模試・過去問で間違った問題は「AI検索機能」を活用する。
大手予備校の模試や、過去問を解いた際に活躍するのが、「AI検索機能」です。
検索欄に入力すれば、WEBテキスト・問題など全ての教材から解答のポイントを探すことができます。
構造は様々な角度から出題されます。模試の問題とスタディングの知識を結びつけ、確実に得点できるようにしましょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
私はスタディングを使って通学するよりもかなり安く合格できました。
今読んでいるあなたにぴったりの勉強方法であれば幸いです。予備校や独学だけではない新しい選択肢としてご検討ください。
ご参考になれば嬉しいです。
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- STUDYingの「公式」「用語」は100%暗記
- “構造計算”の公式は、100%「暗記+使いこなす」
- 「用語」と「数値」「OK or NG」を正確に暗記する。
- 効率の良い学習方法
- 「問題横断復習」で効率よく100%暗記する。
- 「AI検索機能」で、大手予備校の模試を復習する。