【一級建築士・製図】通信講座を選ぶ3つの基準!分かりやすく解説!
- 一級建築士の製図対策として、通信講座を選びたい。
- でもどこの会社を選んでいいのか、正直分からない。
- 「どんな基準で会社を選んだか?」が知りたい。
一級建築士の製図試験対策は、大手予備校に通学するのが一般的。
でも「金銭面や距離的な問題、その他事情により通信講座を選ばざるを得ない」という方もいらっしゃるでしょう。
私自身、諸事情により通学ができずTACの通信講座を選択しました。
この記事では、私が通信講座を選んだ基準について、できる限り分かりやすくご紹介します。
一歩前に踏み出すきっかけになればうれしいです。ぜひ何度も読んで、参考にしてください。
通信講座(一級建築士・製図)の選ぶ基準
- 通学も展開している。
- 前年度本試験の講評をチェックする。
- ホームページや請求資料が見やすい。
①通学も展開している
私はまず「通学も展開している」という点を重視しました。
- 通学者と同じ課題ができる。
- 受験生の顔を見ながら教えている講師が、通信講座も担当している。
- 講師がつまずく点を分かっているので、授業が分かりやすい。
TACの通信講座は、通学者と同じ課題を受講することができます。
通信講座での製図試験対策は、映像講義が中心になります。
映像講義に出演している講師は日ごろ対面で授業を行なっているため、受験生の苦手の傾向を把握しており、解説がとても分かりやすい印象でした。
②前年度本試験の講評をチェックする
「前年度本試験の講評をチェックする」ことで、予備校と自分との相性を確認することができます。
講評の良し悪しは、そのまま授業の質に繋がっていきます。ここで分かりやすく的を得た解説をしている予備校ならば、選ぶ価値があるのではないでしょうか。
③ホームページや請求資料が見やすい
予備校ごとに学習方式は異なります。
私個人にあう学習方式は、
「大量の課題をどんどんこなして、頭の中が整理されないまま本番を迎える」
よりも、
「少ないながらも、分かりやすく簡潔にまとめられている」
でした。
契約前には授業の様子等はいまいち想像がつかないので、参考にしたのは「ホームページや請求資料が見やすいか」です。
なお、数社の資料を比較し、私が個人的に分かりやすかったのはTACさん。
実際に2年間、TACさんの製図試験の授業を受けましたが、かなり丁寧で分かりやすかった印象があります。
ホームページや請求資料に各社の特色が出るので、くまなくチェックすることをおすすめします。
まとめ
通信講座の予備校選びに迷った際は、上記3点を参考にしてみてください。
私の経験がお役に立てればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- 通学も展開している
- 前年度本試験の講評をチェックする
- ホームページや請求資料が見やすい