【一級建築士・施工】合格勉強法|『スタディング』で学科通過◎
「施工」の暗記ポイントは?
STUDYingで合格できる?勉強方法が知りたい!
私は令和3年度の学科試験でSTUDYingを利用し、構造20/25点で合格しました。
大手予備校に通学していた時は構造13/25点で苦手科目でした。
しかしスタディングに変更して点数が大幅に伸びました。
このブログでは経験談をもとに「STUDYing×構造」の勉強方法をご紹介します。
- スタディングに興味はあるが合格できるか疑っている
- スタディングを使って合格したい
- スタディングの活用方法が知りたい
- スタディングを使って「施工」の得点を伸ばしたい
スタディングは10万円で試験対策ができます。
ただ、大手予備校に通う1/10の価格で本当に合格ができるのか、不安になりますよね。
またスタディングの一級建築士講座はまだまだメジャーな試験対策ではなく、周囲で利用されている方も少ないのではないでしょうか。
私は諸事情により、どうしてもお金をかけずに試験対策をする必要がありました。
そこで出会ったのが、スタディングです。
この記事をご覧になっている皆様にもぜひ合格していただきたいので、私の合格勉強法を詳しくお伝えします。
最後までご覧いただけると幸いです。
スタディングを使用して点数を伸ばす「考え方」
- 「工事現場で適切に判断できる」くらい正確に理解する。
- 「現場担当者と会話できる」レベルに知識を引き上げる。
やるべきこと:「正確に理解」&「何度も繰り返し学習」
目指すべきは“現場で活躍できる人材になる”
一級建築士の「施工」は問題文を暗記するだけでは合格できず、いかに「理解できたか」が焦点になります。
まずは、
「どの程度まで理解度を上げればよいか」
についてお話します。目指すべきゴールが見えていれば着眼点も変わるはず。
最後まで読んで実践して、ぜひ合格してください!
「工事現場で適切に判断できる」くらい正確に理解する
「施工」の対策をする上で大切な考え方は、
工事現場で適切に判断できるか
です。
- 構造上安全でない建築物となり大変危険
- 工事のやり直しにより、工期が遅れて費用が膨れる
- 雨漏り等により、建物の耐久性が著しく低下
- 作業員の安全が脅かされる
このように取り返しのつかないトラブルが発生します。
だから本試験では受験者が正確に理解しているかを試す必要があるのです。
私たちは「きちんと理解しています」と示すために、正確に理解して確実にアウトプットする力が求められます。
- トラブルを回避する一級建築士になろう!
- 正確に理解し、確実にアウトプットできるようになろう!
「現場担当者と会話できる」レベルに知識を引き上げる。
「現場担当者と会話できる程度」とはどのような状態を示すと思いますか?
- 専門用語を覚えていること?
- 数値を正確に覚えていること?
いえいえ、それだけでは足りません。
一級建築士では基礎工事から内装工事まですべての工程で知識が求められます。
まずは「知識に偏りを作らない」ということ意識してください。
バランスのとれた安心安全な建物を作るために、得意と苦手の差を縮めましょう。
そしてもう一つ大切なポイントは「専門用語を瞬時に理解し、返答できる」ことです。
工事現場では想定外のトラブルがよく発生します。
その際に現場代理人や設計者なら必ず意見を求められます。
もし、
- 用語がすぐに理解できない
- トラブルを事前に予測できない
のであれば、解決への道筋をその場で立てることができません。
一級建築士として働くのであれば、「専門用語を瞬時に理解し、返答できる」力を「施工」を通してしっかりと身につけましょう。
「現場担当者と会話できる程度」とはどのような状態か?
- 知識に偏りがない
- 専門用語を瞬時に理解し、返答できる。
STUDYingで対策した結果、20/25得点できた。
スタディングで対策し、令和3年度の施工では20点獲得できました。
使ってよかった!スタディング!
通学時より点数が伸びた理由
- 勉強のペースは、予備校に合わせる。
- 全ての範囲を終えるのは試験間近で、復習が不十分。
でもスタディングでは早い時期に全ての講義が視聴可能になります。
そのため大手予備校に通学するよりも3ヶ月ほど早く履修完了できました。
おかげで復習や苦手分野にたっぷりと時間を割くことができ、結果として合格することができました。
- 勉強ペースは自分で決められる。
- 早い時期に1周することで、復習にたっぷり時間を割ける。
- 復習を繰り返すことで、きちんと本番に対応できる。
勉強初期は用語がなかなか頭に入ってこないですよね。私もかなり苦戦しました。
でも負けずに映像講義と問題演習を繰り返してください。いつの間にかスラスラと理解できるようになります。
スラスラと理解するために不可欠なこと!
- 早めに履修を終える
- 繰り返し復習をする
ぜひ、スタディングを使って戦略的に勝ちにいきましょう。
効率の良い学習方法
「問題横断復習」で効率よく100%暗記する。
「問題横断復習」の機能を利用。
正解率100%まで繰り返し解く。
スタディングだけの優秀な機能が、「問題横断復習」です。
この機能は、
- 前回間違えた問題
- 要復習にチェックした問題
- 要復習にチェックしていない問題
- 全ての問題
の項目に自分でチェックをいれて一気に復習ができます。
これは紙を使った学習では出来ません。スタディングを購入した方だけの特権です。
正解率が何%なのか自動で表示されるので、客観的に自分の実力を把握することができます。
70%でもなく90%でもなく、100%になるまで継続してみてください。
「AI検索機能」で、大手予備校の模試を復習する
大手予備校の模試・過去問で間違った問題は「AI検索機能」を活用する。
大手予備校の模試や過去問を解いた際に活躍するのが「AI検索機能」です。
検索欄に入力すれば、WEBテキスト・問題など全ての教材から解答のポイントを探すことができます。
施工は様々な角度から出題されます。模試の問題とスタディングの知識を結びつけ、確実に得点できるようにしましょう。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
私はスタディングを使って通学するよりもかなり安く合格できました。
今読んでいるあなたにぴったりの勉強方法であれば幸いです。予備校や独学だけではない新しい選択肢となりますように。
ご参考になれば嬉しいです。ぜひ合格してください!
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- 目指すべきは“現場で活躍できる人材になる”
- 「現場で適切に判断する」くらい正確に理解する。
- 「現場担当者と会話できる」レベルに知識を引き上げる
- 効率の良い学習方法
- 「問題横断復習」で効率よく100%暗記する。
- 「AI検索機能」で、大手予備校の模試を復習する。