【一級建築士】“スタディング”を使って本気で学科合格を取りにいく勉強法
「スタディング」を使って一級建築士の学科試験に合格するには、どうしたらいいかしら?
「スタディング」を使って実際に合格した方法を、しっかりとお伝えします!
- 『スタディング』を実際に使っている。
- 『スタディング』を使っても、模試で点数がボロボロ。
- 『スタディング』の勉強方法が合っているか分からない。
『スタディングの問題・100%理解』で攻略
「解き方のコツ」を理解しよう
見出しのとおり一級建築士の学科試験に合格するなら、
『スタディング』の問題を100%理解
することがマスト。
なぜなら本試験は2種類の出題傾向があるからです。
この2種類の出題傾向に立ち向かうために『スタディング』内で提供されている問題を100%理解しましょう。
まず1つ目は、
①4択問題のうち、明らかに1問だけ正解だと分かる
- 3問が初出題の問題で、正誤判定ができない。
- しかし、明らかに1問だけ正解だと分かる。
本番で見たことがない問題が出てくると、頭が真っ白になりますよね。
でも大丈夫。これは出題者側の意図的な揺さぶりです(たぶん)。
受験者である私たちは、「揺さぶり」という“ふるい”にかけられた時、通り抜けることができる『自信』が必要です。
自信をもって解答するためには、『スタディング』内で提供される問題を、100%理解する必要があります。
②4択問題のうち、3問の正誤判定ができ、残りの1問が正解だと分かる。
- 3問について、明確に正誤判定ができる。
- 残りの1問は初出題だが、消去法で正解だと分かる。
これも、「揺さぶり」のひとつ。
消去法で、正解を見抜く方法です。
スタディングでしっかり対策しておけば、消去法で答えを選択することができます。
例外:2択までしか絞れない時もある…!
しかし、上位15%しか通過できない難関試験。
上記2つの理論でも、上手くいかないことがあります。
それでも、2択まで絞れれば正解する確率は1/2。私も、1/2まで絞って、何問かは正解までたどり着きました。
1点が合否を分ける試験なので、2択まで絞れる力も、とても重要です。
『スタディング』を使いこなして、合格しよう
『問題横断復習』で、正答率を100%に引き上げる
合格するのに大切なことは、「他の受験生ができるところは、確実に正解する」こと。
だから、最低でもスタディングで提供される問題は、100%正解できるように特訓します。
スタディングでは『問題横断復習』の機能を使うことで、紙の本で勉強するよりもはるかに効率よく学習ができます。
- 「ランダム」機能を使って、バランスよく勉強できる。
- 「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」を選択し、
苦手分野だけを優先的に、徹底的に学習できる。
『Webテキスト』で、ポイントを押さえる
一級建築士は、過去問の丸暗記だけでは、合格できないように感じます。
そこで必要になるのは、「問題を理解する力」。
スタディングでは、『Webテキスト』が提供されており、合格するために暗記するポイントは、赤枠で表示されています。
そのため、『スマート問題集』などの解答を確認する時は、『Webテキスト』の赤枠を見て、Apple Pencilでマーカーを入れていました。
最初は自力で解くのが難しかった問題も、問われるポイントを何度もマーカーしていくうちに、だんだん慣れていき、試験前には、しっかりと知識を引き出せるように変化しました。
- 『Webテキスト』の赤枠を優先的に暗記して、学習効率アップ。
- 『スマート問題集』解答にマーカー × 何度も繰り返す。
『検索機能』でさらに刻み込む
もっと実力をあげるため、さらに私が行動したことはコレ。
- 過去問の本を購入し、4択問題に慣れる。
- 大手予備校の模試を受験する。
そして一番大切なことは、復習の仕方。
私は『検索機能』を使って、間違えた問題を検索し、既にスタディングで学習した問題やテキストとリンクさせて覚えていました。
スタディングでは解答できた問題でも、過去問や模試では『なぜ不正解だったか』を探ることで、格段に実力が上がります。
- 過去問や模試の復習は『検索機能』を使う。
- 既にスタディングで学習した内容とリンクさせ、実力アップ。
まとめ
\ こちらからチェック /
“スタディング”の問題を100%理解する。がマスト!
- 出題者の「揺さぶり」に負けない力をつける。
- 『問題横断復習』で、正答率100%に引き上げる。
- 『Webテキスト』で、ポイントを押さえる。
- 『検索機能』で、さらに刻み込む。
いかがでしたか?参考になれば、うれしいです。