【一級建築士・学科】スタディングの問題はできるのに、模試が伸びない
InstagramのDMからこんなご質問をいただきました。
スタディングのみで一級建築士の勉強をしているけれど、大手予備校の模試の点数が伸びず、悩んでいます。
現実が突きつけられるようで自分に嫌気が差してしまいます。
「今は何をすべきなのか」アドバイスをいただけるとうれしいです。
私も学科受験時にまったく同じ悩みを抱えていました。私の経験が役立つとうれしいです。
本当は大手予備校に通学したいけれど、お金や距離の都合でどうしても諦めざるを得なかった方もいらっしゃるかと思います。
それでも、合格するために模試を受けたあなたは本当に努力家で素晴らしいです!
でもいざ模試を受けてみて上手くいかないと落ち込むし不安になるし、周りに相談できる人がいないからアドバイスももらえず、不安になりますよね。
そこで今回は私の逆転経験談をお話します。
- 模試で70点・80点しか取れなかった
- プレッシャーに押しつぶされそうになりながら本番を迎える
- 本番では見事93点を獲得して学科突破
本文では「なぜ『模試が解けない』現象が起きるのか」「では、本番までに何をすべきか?」についてもお話しています。ぜひ何度も読んで参考にしてください。
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だからスマホやタブレット、パソコンでいつでも好きな時に好きなだけ学習ができるのがとてもうれしいポイントです。
教室を持たずに運営していて、教材はオンラインでの提供により印刷代がかかりません。だから圧倒的に低価格。でも教材の質は合格レベルの高品質。
- とても分かりやすく
- 低価格で
- 使い勝手も最高
なので、私イチオシの教材です。
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なぜ『模試が解けない』現象が起きるのか。
スタディングは過去問ベースの教材
スタディングの教材は、出題傾向を徹底分析した上で過去問を選び抜いた構成になっています。
そのため過去問を中心に、ポイントを押さえながらバランスよく試験対策を行うことができます。
でもなぜ、『模試が解けない』という現象が起きるのでしょうか?
大手予備校は『新傾向問題』がある
私は5年ほど前に、大手予備校に通学していた経験があります。
予備校では過去問だけでなく、『新傾向問題』と呼ばれる教材が提供されていました。
- 近年の社会情勢を反映した建築知識
- 新しい建築物
過去問をもとに作成されておらず、大手予備校が独自に予測・作成しているので、よほどアンテナを張っていない限りなかなか正解できません。
つまり模試は『過去問だけでは対応できない』ということ
大手予備校に通学してしっかり対策をしていれば、模試で満点を取れなくても合格点は取れると思います。
しかし、スタディングを選べばどうしても過去問にばかりになるので、新傾向問題に対して対策が甘くなってしまうのは仕方のないことでしょう。
でも、私はスタディングだけで学科に合格することができました。
次は「本番までに何をすべきか?」についてお話します。
では、本番までに何をすべきか?
まずは『スタディングの内容を100%覚える』
私は皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、
模試を作っているのは誰か?
ということです。
模試は大手予備校が作成しているのであって、けっして試験元が作っているわけではありません。
大切なことは、
- 『模試の点数』ではなく、
- 『問題に対して正解できる力がある』ということ。
スタディングには、AI問題復習や検索機能など100%暗記できるシステムが搭載されています。
まずは取りこぼしをつくらないよう、どっしりとスタディングと向き合ってみてください。
実際、わたしは本番で「これスタディングで見たことがある!」という問題にたくさん遭遇し、見事合格点に達することができました。
模試では70点くらいだったのに本番で点数が伸びて、『試験を作っている人が違うと点数が変わる』ということを肌で感じた出来事でした。
さらに『スタディングの知識を使って、応用できるようになる』
厳しい現実ですが、本試験で過去問がそのまま出題されることはあまりありません。
たいていは少しひねって出題されます。
したがって『違う角度から出題されても正解できる』力がとても大切です。
現象や仕組みまでしっかり理解しておくことを意識しましょう。
模試で分からなかった問題は、しっかり暗記する
私は模試で分からなかった問題について、大きく2つに分けて考えるようにしていました。
- 新傾向問題
- スタディングで学んだ知識だけど、模試で思い出せなかった問題
詳しく見ていきましょう。
新傾向問題
スタディングで一切対策しなかった問題なので、もし分からなくても落ち込まなくて大丈夫。
ここは気持ちを切り替えて、しっかりきっちり暗記すればOKです。
私が大手予備校に通学していた頃、「模試はしっかり復習しておくように」とアナウンスがありました。「毎年模試が的中し、本番で出題される」とのことでした。
実際、
- 私が大手予備校に通学していた2017年の本試験でも、
- スタディング+模試で対策した2021年の本試験でも、
模試が的中していたことは確かです。
確実に暗記をして、5点でも10点でも点数を稼ぎましょう。
一級建築士は1,2点足りず涙を呑む試験です。絶対に落としてはいけません。
今も、直前期も、何度でも復習することが大切です。
スタディングで学んだ知識だけど、模試で思い出せなかった問題
「この問題、スタディングでやったはずなのに答えられない」
そう感じたら、すぐにスタディングの検索機能を使いましょう。
思い出せなかった問題のキーワードを検索にかけて、「なぜ正解できなかったか?」を検証します。
スタディングの知識と模試を擦り合わせるのにかなり役立つ方法です。
しつこく何度も繰り返すことで、だんだん点数が取れるようになりました。
まとめ:スタディング+模試の暗記で完璧!
この記事を読んで、『スタディングは過去問重視だから、新傾向やひねった問題ができなくて当たり前!模試の復習が最も大切!』ということがお分かりいただけたかと思います。
私自身、模試の点数伸びなくてずっとストレスを感じていました。毎日何時間も机に座って向き合っているのに目標点数までいかず、ジレンマを抱える日々。
でもあきらめず続けていたら、最後の最後で学科に合格しました。
続けていれば希望はあります。あの時、耐えて本当によかったです。
「同じ痛みを抱えている受験生に届くといいな」と思い、この記事を書きました。
思い立ったらすぐに始めましょう。どんな勉強も始めるのが早いほど有利です。
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